[3] GW 懐かしのおもちゃで遊ぶ!
[3] GW ブログリレー3日目は『懐かしのおもちゃで遊ぶ!』になります。皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
[3] GW ブログリレー3日目は『懐かしのおもちゃで遊ぶ!』になります。==============================
こんにちは、情報処理研究部 部員です。
皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。お出かけをしたり、ひたすら家でゴロゴロしている人もいると思います。私はひたすら怠けています。
ですが、先日私は従弟と会うために、少し離れた親戚の家へと向かいました。
見渡す限りの山、山、山!
光回線が繋がっていないのでインターネットも使えません。ですが、たまには電子機器から離れてこういった景色を眺めるのも悪くはありませんね。目の休息になりますし、それに空気がとても美味しいので気分もいいです。
親戚の家で従弟と遊んでいると、部屋でこんなものを見つけました。
懐かしいマリオのおもちゃ!それも二つも!
古すぎて今では滅多に見かけないのではないでしょうか。せっかくなのでこの二つのおもちゃで遊んでみることにしました。
まず一つ目はこちら。
絵柄が懐かしいですよね(笑)
時期としては説明書に書いてある通り、スーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」が発売されていた頃ではないでしょうか。調べてみたところ、このゲームは1990年に発売されたみたいなので、私が生まれるよりもずっと前にこのおもちゃも発売されたのでしょう……。とっても年季が入っていますね!
おじゃまシュートは二人専用対戦ゲームで、今でいうエアホッケーのようなゲームみたいです。赤コウラがエアホッケーにおけるパック(飛ばされるやつ)の役割をしており、迫りくるコウラをマリオたちの両腕ではじき返す、というコンセプトみたいです。
側面のボタンを押すことでマリオ(2Pサイドはヨッシー)の両腕が動き、赤コウラをピンボールのフリッパーのようにはじくことができます。彼らの胸元がゴールとなっており、そこにコウラが入ってしまうと、黒ひげ危機一髪のようにキャラクターが吹っ飛んで、ゴールされたプレイヤーは負けとなってしまいます。
それではルールも分かったところで早速プレイ!対戦相手も呼んだのでガチンコ勝負でいきたいと思います。
いざ尋常に勝負!
えー……年季が入っているせいで赤コウラが中々滑ってくれません。しかし、赤コウラに指で補助を入れつつ、それでも勝負は白熱しました。そしてついに……
ああああ!マリオがー!!
あっさり負けました。まさか身内におじゃまシュートのガチ勢がいたとは……。
このおもちゃは、マリオたちの見た目がとてもかわいらしく、部屋に飾ってもいい雰囲気を出してくれると思います。遊んで楽しい、見て楽しいのまさに一石二鳥なおもちゃですね!
二つ目はこちら。
これは比較的新しいおもちゃなのではないでしょうか。親にねだって買ってもらったのを覚えています。作品のタイトルからすると、おそらくDSが現役だったころ発売されたものではないでしょうか。DSで遊んでいたあの頃を思い出します。ゲーム機を持ち寄っての通信プレイなど、ゲームが人と人をつないでいた時代でしたね(笑)
そんな話はさておき、このクリスタル大迷路は迷路の構造を自由に変えることが可能で、なんと1,511,129,088通りの迷路を作ることができるみたいです!遊び方は、まず迷路を自由に配置し、小さな鉄球をスタート地点にセットします。レバーで盤面を傾け、鉄球をうまく転がし、ピーチ姫がいるゴールを目指します。
それでは早速プレイ!追加ルールで全ての旗がついた砦を通過しゴールすることにしました。
レバーによる細かい操作が求められる為、初めは鉄球の操作に手こずりましたが、すぐに感覚をつかみ各所の砦を通過していきます。そして全ての砦を通り抜け、いよいよピーチ姫のいる最終迷路へ……。
さあ、ここがおそらく最難関。青い迷路は高い場所に位置し、見えづらいですが外側に穴が開いており、一歩間違えると下の迷路まで落ちてしまいます。案の定、私は2,3回落ち、元の場所へ上り直しをすることになりました(笑)
そして最終迷路挑戦から数分後ついに……。
ゴーーーーーール!!!
やったー!!
……歓声をあげた直後、ものすごい虚無感に襲われたのは何故でしょうか。
そんなこんなで二つの懐かしいマリオのおもちゃで遊んでみましたが、いかがだったでしょうか。昔のおもちゃというのは不思議なもので、自分が生まれる前の歴史に触れたり、子供の頃の思い出に浸ることができるのですね。みなさんも懐かしいおもちゃを見つけたら、当時の思い出に浸ってみるのはどうでしょうか。
そういえばマリオといえば、つい最近映画が公開されましたよね私はまだ見に行けていないので、残りの休みのどこかで見に行けたらなと思っています。
それでは皆さん、よいゴールデンウィークを!